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2026.1.7

2025/11/29 子ども写真教室

2025年11月28日(金)前日準備、11月29日(土)当日

子ども:9人

参加者:あーちゃん、じん、なんぶ、いま、ゆうき、まこ、みっちー、とみー、じょーじ、めか、田村先生

報告者:あーちゃん、いま、みっちー、じん

●前日準備(報告:みっちー、いま、あーちゃん)

ワークショップの必要物品や私たちの食料を大量に購入して宇津へ向かいました。

宿泊先の拠点空き家である宇津塾到着後は、掃除をして、芋の畑を整備しました。さつま芋は、子どもたちと一緒に芋ほりをするために、学生が苗から育てたものです。子どもたちが次の日、芋ほりをしやすいように、雑草をむしって、マルチをはがしておきました。一株試しに抜いてみて、良いお芋ができていたことを確認しました。子どもたちには2株ずつ抜いてもらうことに決めました。ただ、芋の数が足りるか、芋の形の個体差で子どもたちが揉めないか、少し心配でもありました。

宇津塾から子ども写真教室の開催会場である栃本地区の京北ハブに荷物を運び、夕食後にワークショップの準備をしました。

スイーツづくりのワークショップでは、イチゴサンタ、バウムクーヘンツリー、チョコパイトナカイ、ドーナツリース、マシュマロ雪だるま、それぞれの材料と手順を確認しました。当日子どもたちに伝えるための見本も作り、冷蔵庫に大切に保管しました。その確認は深夜まで及びましたが、明日の本番を迎えるためにみんなでしっかり取り組めたと思います。

イチゴは京都でまだ出回っていないので、大分に里帰りしていたあーちゃんが、大分のスーパーで買って帰ってきてくれました。たくさん用意したので、子どもたちに喜んでもらえるといいなと思いました。

当日(報告:みっちー、いま、あーちゃん)

●集合・始めの会

 前日の夜は少し雨も降り、当日は朝から霧がかかって少し天気が心配だったのですが、受け付け開始の9:30にはすっきりとした秋晴れの良いお天気になりました。紅葉のシーズンに間に合うかどうかも気になっていましたが、特に栃本八幡宮社の大きいイチョウの木はきれいに黄色く色づいて、素晴らしい一日になりました。

 受け付けでは、子どもフェスタや夏祭りで顔見知りになった子どもたちと再会しました。お互いに顔を覚えていて名前を呼び合ったりして、あっという間に場が盛り上がりました。子ども達がこのイベントを楽しみにして喜んで来てくれた様子がわかって、とても嬉しかったです。

写真教室が始まるまでの準備の時間に、ホワイトボードに一日の予定を書きました。学生が書いていると子どもたちが参加してくれて、一緒に作業ができたのがよかったです。

●写真教室

 写真家の大道雪代先生をお迎えしての子ども写真教室が始まりました。

 まずはデジカメを1台ずつ、子どもたちに配りました。マイカメラを持って来ている子どもたちもいました。同じ風景でも撮り方によって全然違う写真になること、太陽に直接カメラを向けてはいけないこと、などの説明を聞いて、いよいよ撮影会の開始です。

子どもと大学生が1人ずつ、2人でペアになって動きました。最初はシャッターを切るのに戸惑っている子どもたちもいましたが、時間が経つにつれて、撮りたい風景を自分たちでたくさん発見して、次々とシャッターを切る姿が見られました。途中で出会った地域の方が被写体になったり、宇津の神社や川などの宇津らしい風景があったり、と、数多くの素敵な写真が撮れたのではないかと思います。途中で石を川に投げて水切りで遊んだり、シーグラスを探したりと、思い思いに楽しい時間を過ごしました。中には大学生に指示を出したり、大学生をモデルにしたりして写真を撮る子どももいました。

昼に帰ってきて写真を選ぶときに、思っていたより写真をたくさん撮っていたことにびっくりして、お気に入りを5枚に絞るところに苦労している子どもたちの姿もとてもかわいかったです。

お気に入り5枚の写真は、午後から大道先生に褒めてもらえるということで、子どもたちはとても楽しみにしている様子でした。

 昼食後は、2班に分かれて、スイーツづくりワークショップと芋ほりをしました。途中で班を入れ替えて、みんなが両方を体験できるようにしました。

●スイーツづくりワークショップ

これから作るスイーツの見本を見た子どもたちは、「これ作るの?」「食べていいの?」と嬉しそうに聞いてきました。「イチゴあるよ」「やったー」みたいな会話が飛び交い、「かわいい!」「私も作ってみたい!」と楽しみにしている様子でした。

5種類のスイーツの中から、自分で最初に作りたいスイーツを選んでもらいました。見本を置いていましたが、チョコペンやトッピングを自由に使って思い思いに飾りつけを楽しんでいて、その子らしさが現れていていいなと思いました。

1ターン目は準備が長引いて開始が遅れたのであまりたくさん作れず、3種類ぐらいしか作れませんでした。交代した後のグループは時間がたっぷりあったので、前半のグループの子たちの分も作ってあげよう、学生スタッフの分も作ってあげよう、と、たくさんのスイーツを一生懸命に作ってくれました。

●芋ほり

子どもたちが来る前に先に畑についた学生たちで、準備物(手袋、スコップ)を用意しました。

1回目のグループは高学年が多く、慣れた手つきで掘っていました。芋が傷つかないように、周りを慎重に掘っている姿が見られました。また、掘り起こしにくいところは、大きなスコップを使って、学生もサポートしながら、掘り進めました。たまたまその時間帯に畑に柿を取りに来た地域の方がいたので、柿の収穫も手伝いました。また、楽器のアイディア出しというワークに取り組んだ子どももいました。

2回目は低学年の子どもが多かったので、ほとんどつきっきりで指導しました。周りを掘るのも難しく、芋を折ってしまうことも多くありました。カブトムシの幼虫やミミズが出てきて大騒ぎになりました。大きいスコップも学生たちと一緒に使いました。早く終わらせて柿の木に登って柿をとる子どもの姿も見られました。

収穫した芋は大、中、小のサイズごとに分けて段ボールに入れて、京北ハブに持ち帰り、スタッフが子ども9人の持ち帰り用に分けました。柿もみんなで分けたので、お土産がいっぱいになりました。

●写真講評

15:00からはお待ちかねの、大道先生による写真講評です。大道先生はまず、「今年の写真は今までで一番レベルが高い」と全員の子どもの作品をほめてくれました。そこから1人ずつ、選んだ写真について、子どもたちが何を思ってその写真をとったのか、という話を聞いて、それも受けて、大道先生が1枚1枚、コメントを返してくれました。

コメントを聞かれて照れ臭そうに口ごもっている子どももいましたが、大道先生が質問をしたりすると、その子なりの想いを話してくれました。

一緒に写真をとった学生も知らなかった、子どもたちが「なぜその写真をとったのか」という思いを知ることができました。そんなことを考えていたのかと驚き、こういう風な風景が見えていたのかと感心し、子どもたちの感性が知れて、とてもおもしろかったです。

大道先生は子どもたちの写真を、言葉を尽くしていろんな角度から褒めてくれました。中には「天才」「写真家になった方がよい」といわれた子どももいたし、「いつも遊んでいたのに、こんなにたくさん、いつ写真をとったの?」と驚かれたりもしていました。その子自身も気づいていない、自分の写真の良さをほめてもらえる機会となりました。

●スイーツをみんなで食べる会

 最後にみんなで、自分たちが作ったスイーツを食べました。たくさん作った子の作品は、あまり作れなかった子たちとも分けました。お互いの作品をみながら「かわいいね」「おいしいね」と言いながら甘いものを嬉しそうに食べる様子は、いつまでも見ていられるぐらい幸せな光景でした。

 いよいよお別れの時間になりました。あーちゃんが「何が楽しかったですか?」とたずねて、みんなは「写真!」「スイーツ!」「芋ほり!」「全部!」などと大きな声で答えてくれました。また会いましょう、と約束してお別れとなりました。

 お菓子セットやさつま芋、柿をたくさん手にした子どもたちは、お迎えにきたおうちの人の車に乗り、学生たちに「ばいばーい、ばいばーい、またね!」といつまでも手を振って帰っていきました。

 準備など本当に大変でしたが、怪我もなく楽しいイベントとなり、スタッフとしては充実感でいっぱいです。

●スタッフの感想

(みっちー)最初に事前情報で、あーちゃんが、学生が少ないという話をしていたこともあって、大変なのかと内心心配していましたが、人数的には問題なく進んでいってほっとしました。子どもたちと仲良く過ごせました。地域に柿がいっぱいなっていて、スタッフももらえたのが嬉しかったです。最後に「何が楽しかった?」と聞かれた子どもの一人が「芋ほり」と答えてくれて、スタッフの自分としてはその言葉が聞けたのが嬉しかったです。

(あーちゃん)子どもたちが朝から帰る時までずっと笑顔だったのが一番嬉しかったです。終わった時に大道先生が芋ほりとワークショップをやりきってすごい、とか、企画力がすごい、とほめてくれました。みんなしっかりしていて感心しました、というふうに言ってくれたのが嬉しかったです。前もってみんなで試作したり、予定表を何時間もかけて作ったり、した甲斐があったと思いました。

(じん)3~4カ月ぶりに子どもたちに会えました。子どもたちが覚えていてくれていて、名前を呼んでくれたのが嬉しかったです。会う回数を重ねるごとに親密度が上がっていく気がしています。個人的には、あまり準備に参加していなくて内容や進行をよく把握していなかったので、指示待ちが多かったのが反省点です。その一方で、ただひたすら子ども達と一緒に遊ぶことができたのがよかったです。

(いま)前回の子どもフェスタの時には子どもたちとの関わり方がまだつかめていなくて、いかにもスタッフです、という感じで子どもたちと接していましたが、今回は自分らしく子どもたちと関われたのがよかったなと思います。写真をとったり、ワークショップでスイーツを飾り付けたり、子どもたちと芸術の秋を楽しめたのがよかったです。

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